バフムート、「数日以内」に陥落か NATO事務総長
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【3月9日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長は8日、ウクライナ東部の激戦地バフムート(Bakhmut)が「数日以内」に陥落する可能性があると警告した。
ストルテンベルグ氏は、欧州連合(EU)国防相会議に出席するため訪問中のスウェーデン・ストックホルムで記者団に対し、「ロシアは戦力を次々に投入し、欠けている質を量で補おうとしている」と述べた。
その上で「数日以内にバフムートが陥落する可能性も排除できない」との認識を示した。一方、「それは戦局の転換点となることを必ずしも意味しない」とも語った。
ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は同日、「バフムート中心部を流れるバフムートカ(Bakhmutka)川の東岸全域を掌握した」と主張していた。
ロシアの侵攻開始から1年が経過したが、局地戦としてはバフムート攻防戦は最も長期に及んでおり、また最も多くの死者を出している。(c)AFP/Anna MALPAS
