【3月8日 AFP】自転車ロードレース、パリ~ニース(Paris-Nice 2023)は7日、第3ステージのチームタイムトライアル(ダンピエールアンビュリーからダンピエールアンビュリー、32.2キロメートル)が行われ、チーム・ユンボ・ビスマ(Team Jumbo Visma)がステージ優勝を飾った一方、総合首位にはEFエデュケーション・イージーポスト(EF Education-Easypost)のマグナス・コルトニールセン(Magnus Cort Nielsen、デンマーク)が立った。

 この日のタイムトライアルは形式が変更となり、4番目や5番目ではなく、最初にフィニッシュした選手のタイムが採用されることになった。

 その中でユンボ・ビスマは、EFエデュケーションをわずか1秒差に抑え、3位にはチーム・ジェイコ・アルウラ(Team Jayco AlUla)が続いた。

 総合争いでは、コルトニールセンから1秒遅れでユンボ・ビスマのネイサン・ファンホーイドンク(Nathan Van Hooydonck、ベルギー)が2位、3秒差でジェイコ・アルウラのマイケル・マシューズ(Michael Matthews、オーストラリア)が3位に続いている。(c)AFP