「王様」ペレ氏の遺産 30パーセントを妻が相続へ
発信地:サンパウロ/ブラジル
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【3月8日 AFP】サッカー元ブラジル代表のレジェンド、故ペレ(Pele)氏の妻が、同氏の遺産の30パーセントを相続することになると、妻の弁護士が7日、AFPに明らかにした。
ルイス・キグネル弁護士によると、遺言状には3人目の妻であるマルシア・アオキ(Marcia Cibele Aoki)さんが、夫妻が住んでいたサンパウロ(Sao Paulo)南部沿岸のリゾート地、グアルジャ(Guaruja)の大邸宅を相続することが記されていた。
昨年12月にがんとの闘病の末に82歳で亡くなったペレ氏の他の遺産には、別の不動産やペレブランドの株式が含まれており、キグネル氏によるとまだ完全な財産目録は作成されていないという。
遺産の残り70パーセントはペレ氏の子供のために用意されており、その中には未認知の娘も含まれている。キグネル氏によると、その女性はブラジル国籍で、ペレ氏の娘として認知されるために法的措置をとっている。
ニュースサイトG1によると、昨年9月にサンパウロの裁判所はペレ氏にDNA検査の結果の提出を命じていた。しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)やペレ氏の健康状態を受け、検査が行えなかったとキグネル氏は話している。(c)AFP