首位アーセナルが劇的逆転勝利 シティとの勝ち点5差維持
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【3月5日 AFP】22-23イングランド・プレミアリーグは4日、第26節の試合が行われ、首位アーセナル(Arsenal)3-2でボーンマス(AFC Bournemouth)に逆転勝利。同じく勝利した2位マンチェスター・シティ(Manchester City)との勝ち点5差を保った。
アーセナルは開始早々、相手のフィリップ・ビリング(Philip Billing)にプレミア史上2番目の早さとなる9秒11でゴールを許し、ボールに1回も触れないまま最下位のボーンマスに先制されると、57分にはCKからマルコス・セネシ(Marcos Senesi)にヘディングシュートを決められ、残り約30分で2点のビハインドを背負った。
しかしその5分後、2失点目に絡んでいたトーマス・パルテイ(Thomas Partey)のゴールで1点を返すと、これで勢いを得たチームは70分にベン・ホワイト(Ben White)が同点ゴールをマーク。最後は後半アディショナルタイム7分にリース・ネルソン(Reiss Nelson)が見事な逆転ゴールを決め、スタジアムは歓喜に包まれた。
優勝争いの重圧に打ち勝つ力を示す、驚異的な逆転勝利について、ミケル・アルテタ(Mikel Arteta)監督は「信じられないほどうれしい。とにかくすさまじかった。本当に格別な勝利で、最後の最後で決めることができた」と喜び、「みんな決して諦めなかった。できるだけ長くここ(首位)にとどまりたい」と語った。
シティは運も味方につけて2-0でニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)を下した。フィル・フォーデン(Phil Foden)とベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)がゴールを決め、守備では相手の度重なるミスに助けられた。敗れた5位ニューカッスルにとっては、4位以内のフィニッシュに向けてまたしても手痛い敗戦となった。
チェルシー(Chelsea)はウェスリー・フォファナ(Wesley Fofana)のゴールでリーズ・ユナイテッド(Leeds United)に勝利し、グラハム・ポッター(Graham Potter)監督にかかる重圧を和らげた。
チームにとって公式戦396分ぶり、ここ7試合でわずか二つ目のゴールを守り切ったチェルシーは、順位こそ10位のままだが、公式戦連敗を3試合で止め、ここ16試合で3勝目を挙げている。
4位トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は0-1でウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)に敗れ、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)出場権確保に向けて、気の抜けない戦いが続いている。(c)AFP/Steven GRIFFITHS