【3月3日 CGTN Japanese】中国の南方では3月から、多くの魚が産卵時期に入ります。東部沿海地域に位置する浙江省では、銭塘江など八つの水域が1日から4カ月間にわたる禁漁期間に入りました。

 浙江省(Zhejiang)の八つの水域での禁漁実施は今年で2年目になります。八つの水域は銭塘江、甌江、椒江、甬江、苕渓、運河、飛雲江、鰲江です。うち、苕渓と京杭大運河の本流は通年禁漁となっており、その他の水域の禁漁期間はすべて3月1日午前0時から7月1日午前0時までとなっています。

 禁漁期間中は、娯楽としての釣りを除くすべての漁法が禁止されています。この八つの水域の主要水産物の繁殖期はほとんど3~6月に集中しているため、この時期に禁漁を実施することで、産卵を控える魚や稚魚を保護します。

 中国では1995年から海洋伏季休漁期(1年で最も暑い時期である『三伏』中の休漁期間)制度、2003年から長江の禁漁期制度、そして2011年から珠江水域で禁漁期制度を実施しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News