【3月2日 AFP】南太平洋のチリ領イースター島(Easter Island)の東部ラノララク(Rano Raraku)山の火山湖から先週、モアイ(Moai)像が見つかった。

 約1.6メートルのモアイ像は、気候変動などの要因により昨年干上がったラノララク湖の湖底で研究チームが確認した。研究チームは、イースター島に住む先住民「マウヘヌア・ラパヌイ(Ma'u Henua Rapa Nui)」コミュニティーとチリ森林公社(CONAF)と協力し、昨年10月22日に起きた森林火災について調べていた。(c)AFP