【3月2日 AFP】サッカー元フランス代表FWで、1958年のW杯(World Cup)スウェーデン大会で1大会最多の13ゴールを記録したジュス・フォンテーヌ(Just Fontaine)氏が死去した。89歳。家族が1日、AFPに明かした。

 クラブレベルではフランス・リーグ1のニース(OGC Nice)やスタッド・ランス(Stade Reims)などでプレーし、ランスで3度、ニースで1度リーグ優勝を経験した。

 両脚骨折のため、1962年に28歳の若さで現役引退を余儀なくされると、その後はフランス、モロッコの両代表やパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)などの監督を務めた。(c)AFP