三笘が決勝弾アシスト、ブライトンがFA杯8強入り
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【3月1日 AFP】サッカーイングランドFAカップ(FA Cup 2022-23)は28日、5回戦の試合が行われ、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)は三笘薫(Kaoru Mitoma)のアシストから決勝点が生まれて1-0でストーク・シティ(Stoke City)を下し、ここ6シーズンで3回目の準々決勝進出を決めた。
4回戦でリバプール(Liverpool FC)を撃破していたブライトンは、30分に三笘のアシストから若手FWのエバン・ファーガソン(Evan Ferguson)がゴールを奪い、チャンピオンシップリーグ(2部)のストークを撃破した。
マンチェスター・シティ(Manchester City)は3-0でブリストル・シティ(Bristol City)に快勝して8強入りを決めたものの、レスター・シティ(Leicester City)は1-2で2部のブラックバーン・ローバーズ(Blackburn Rovers)に屈し、敗退を喫した。
マンチェスター・シティは、敵地アシュトン・ゲート(Ashton Gate)で危なげない戦いぶりを披露し、フィル・フォーデン(Phil Foden)の2得点とケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)のゴールで勝利を収めた。
一方、前半と後半にローバーズに1点ずつを許したレスターは、67分にケレチ・イヘアナチョ(Kelechi Iheanacho)が1点を返したものの、逃げ切られた。ここ3シーズンで2度目の決勝進出を狙っていたレスターだが、それをローバーズに阻まれると、選手たちはファンからブーイングを浴びせられた。
またフラム(Fulham)は、マノー・サロモン(Manor Solomon)の4戦連続弾などで2-0でリーズ・ユナイテッド(Leeds United)を下し、13年ぶりとなる8強入りを決めている。(c)AFP