上海にメタバーステーマパーク「X-META」がオープン
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【2月27日 Xinhua News】中国上海市の商業施設「上海機遇星球」でこのほど、メタバーステーマパーク「X-META|機遇時空」がオープンした。
同パークを運営する機遇集団の胡世輝(Hu Shihui)董事長兼最高経営責任者(CEO)は「われわれのテーマパークは、『没入によるタイムスリップとタイムトラベル』を特徴とするマルチテーマ、マルチシーン、リアルセンシング、ハイインタラクティブな娯楽製品シリーズを世に送り出すことに努めている」と語った。
「X-META|機遇時空」は、デジタルと現実を融合させたメタバース体験を中心とし、メタバース劇場や没入インタラクティブ劇場、AIストーリー写真館、デジタルアート館、伝統文化街区などからなるトレンドライフの消費エコロジーを形成している。今後は全国各都市にも出店し、「玄関口(気軽に行ける)のテーマパーク」を目指す。(c)Xinhua News/AFPBB News