【2月25日 CGTN Japanese】中国南東部の江西省(Jiangxi)で3月19日に2023南昌鄱陽湖(中国最大の淡水湖)グリーンマラソン大会が開催されます。スタート地点は省都・南昌市(Nanchang)のハイテク区鯉魚洲白鶴小鎮で、コースの多くの場所がカラー舗装されているほか、延々と続くクスノキ林や鄱陽湖の堤防、沿道の杉並木などの風景がランナーにより豊かな体験をもたらします。現在、5000人以上のマラソン愛好家がエントリーしています。

 大会は男子と女子のハーフマラソン(21.09キロ)、健康ウォーキング(5キロ)の2つの種目に分かれ、それぞれ異なるニーズを満し、より多くの人の参加を実現しました。また、コースの設計では、地元の白鶴小鎮の自然環境と文化を結びつけることを心がけ、沿線にはツルやクロツラヘラサギなどの貴重な鳥類の生息地があり、杉並木通りが集落と絡み合い、「人と自然」の調和と共生の理念が現れています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News