【2月23日 AFP】サッカー女子の国際親善大会、シービリーブス・カップ(2023 SheBelieves Cup)は22日、米テキサス州フリスコ(Frisco)で行われ、日本はカナダに3-0で勝利し、連敗を止めた。

 今大会のブラジル戦と米国戦で得点できずに黒星を重ねていたなでしこジャパンだったが、東京五輪で金メダルを獲得したカナダを相手に、清家貴子(Kiko Seike)、長谷川唯(Yui Hasegawa)、遠藤純(Jun Endo)が得点を決めた。

 日本は昨年11月に行われた親善試合のイングランド戦とスペイン戦から4連敗となっていたが、ようやく得点感覚を取り戻した。

 26分に小林里歌子(Rikako Kobayashi)のクロスから清家が先制点を決めたなでしこは、41分には遠藤が獲得したPKを長谷川が蹴り込み追加点。77分には遠藤が左足のシュートでダメを押した。(c)AFP