【2月22日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は22日、同国を訪問した中国外交トップ、王毅(Wang Yi)共産党政治局員と会談し、両国の協力は国際情勢の安定化に重要だと述べた。

 プーチン氏は王氏との会談で、「世界の舞台で中国とロシアが協力することは、国際情勢を安定化させるために非常に重要だ」との認識を示した。

 仲介の役割を果たそうと努める中国は、ウクライナ紛争への独自の「政治的解決策」を今週中に発表する見通し。同盟国ロシアとの緊密な関係を維持する一方で、中立的な立場を強調している。

 しかし米国および北大西洋条約機構(NATO)は、中国がロシアのウクライナ侵攻を支援するため、兵器や弾薬を送る準備をしている可能性があると懸念を表明している。

 王氏は、中ロ間のパートナーシップは「第三国に対抗するものではなく、また圧力にも屈しない」と主張した。

 同氏は欧州を歴訪中で、ロシアが最後の訪問地となった。先にはウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相とも会談している。(c)AFP