【2月20日 AFP】中国外務省の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は20日、中国がウクライナ侵攻を続けるロシアに兵器の供与を検討しているという米国の主張は「虚偽」だと厳しく非難した。

 米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は米CBSに対し、中国は現在、ロシア政府への「弾薬から武器」まで「死を招く支援の提供を検討している」と述べていた。

 これを受けて汪報道官は「戦場に兵器を際限なく送り込んでいるのは米国であって中国ではない」と反発。「われわれは米国に対し、自らの行動を真摯(しんし)に顧みるとともに、事態を改善し、平和と対話を促し、責任転嫁と虚偽情報の拡散を防止するためのさらなる努力を求める」と訴えた。

 一方で報道官は、ウクライナ問題における中国の方向性を一言でまとめるなら「平和と対話の促進」だと述べた。(c)AFP