中国外交部報道官 中米接触について説明
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【2月20日 CGTN Japanese】中国外交部の報道官は19日、ミュンヘン安全保障会議でドイツを訪れている中央外事活動委員会弁公室の王毅主任が米国の要請に応じてブリンケン米国務長官と非公式に接触したことについて説明しました。
それによりますと、いわゆる「飛行船事件」をめぐり、王毅主任は「米国のすることなすことは典型的な武力の乱用で、国際慣行と国際民間航空条約(シカゴ条約)に明確に違反し、中国は強い不満を持ち、厳正に抗議した」と指摘しました。さらに「米国こそ世界最大の監視・偵察国家で、米国の高高度気球は何度も中国の上空を違法に飛行していて、中国をおとしめ中傷する資格はない」と訴えました。
ウクライナ問題については、「中国は原則を堅持し、和平交渉を促し、一貫して建設的な役割を果たしている。中国とロシアの全面的戦略協力パートナーシップは『非同盟、非対抗、第三者を標的にしない』ことを基礎として確立されており、二つの独立国家の主権の範囲内のことだ。米国が大国としてすべきなのは、危機の政治的解決を促すことであり、火に油を注いだり、機に乗じて利益を図ったりすることではない」と述べて、中国の立場を表明しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News