中国の「ダブル・ギガバイト都市」が110カ所に 5Gユーザーは5.6億人超
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【2月17日 CGTN Japanese】中国南東部の福建省(Fujian)アモイ市(Xiamen)で15日に開催された第2回「中国ギガバイトシティ・フォーラム」では、中国の「ダブル・ギガバイト都市」は2022年末時点で110カ所に達し、5Gユーザー数は5億6100万人に達したと紹介されました。
「ダブル・ギガバイト」とは、5Gモバイルネットワークと光ファイバーブロードバンドネットワークの双方で、ユーザーに毎秒1ギガバイト(1Gbps)以上の通信速度を提供できることを意味します。すなわち、「ダブル・ギガバイト」都市とは、ネットの利用について大帯域幅・高速・低遅延といった特徴が実現した都市を指します。「ダブル・ギガバイト」環境が実現すれば、ユーザーは移動中の状況にあっても1カ所で回線を使う状況にあっても安定したギガバイトネットワークに自由かつ円滑に切り替えることができます。
中国では2021年末に、第1陣の「ギガバイト都市」として構築された都市のリストが発表されました。同リストには北京、上海、深セン(Shenzhen)など29都市が含まれていました。今回のフォーラムでは81の都市からなる第2陣の「ギガバイト都市」リストが発表されました。
中国では2022年末までに、すべての市で光ファイバーブロードバンドネットワーク、すべての県で5Gモバイルネットワーク、すべての村でブロードバンドが開通しました。ギガバイトネットワークのユーザーは9000万人を超え、5Gユーザーは5億6100万人を突破しました。「ギガバイト都市」では、人口1万人当たりの5G基地局の数が、中国全国平均である15.7カ所を上回る22.2カ所に達しており、「ギガバイト都市」では平均500 Mbps以上の通信速度を利用できるユーザーの割合が、全国平均の24.8%を上回る32.6%に達しています。
中国において「ダブル・ギガバイト」はすでに、デジタル経済を支える重要なネットワークインフラです。中国移動(チャイナモバイル、China Mobile)、中国聯通(チャイナ・ユニコム、China Unicom)、中国電信(チャイナテレコム、China Telecom)、ファーウェイ(Huawei)などの通信大手は5G通信の発展を積極的に推進することで、デジタル政府、スマート港湾、スマート教育、スマート文化・旅行、スマート交通、スマートホーム、スマート製造、スマート病院などが現実のものになりました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News