【2月17日 Xinhua News】中国天津市(Tianjin)和平区南営門街道にこのほど、近隣の高齢者に食事サービスを提供する「スマート食堂」が開店した。

 同店は料理の受け取りと精算をスマート化しており、来店客は顔認証かカードの読み取りによって当日食べた料理とひも付けられる。店内の視覚認識カウンターで料理の識別と料金計算、顔認証決済、残高表示などができるほか、受け取りレーン横の画面に主食とおかずの栄養成分などを表示し、バランスの取れた食事が取れるよう支援している。(c)Xinhua News/AFPBB News