【2月16日 AFP】ラグビー南アフリカ代表のチェスリン・コルビ(Cheslin Kolbe)が14日、今季終了後に日本に移籍するとの報道を否定し、フランスリーグ・トップ14のRCトゥーロン(RC Toulon)に残留する意向を示した。

 AFPに対し「日本には行かないし、どこにも行かない。ここに残る」と明かし、「やりたいことがまだたくさんあるし、このユニホームに恩返しをしたい。2024年まではここにいる」と話した。

 コルビをめぐっては仏ラグビー専門紙ミディオリンピック(Midi Olympique)が昨年11月、契約を1年前倒しで解除し、ジャパンラグビーリーグワンのチームに移籍すると報じていた。(c)AFP