【2月15日 AFP】ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)創設者のエフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は14日、ウクライナ東部ドネツク(Donetsk)州の要衝バフムート(Bakhmut)をめぐる攻防戦について、当分終わらないとの見通しを示した。

 プリゴジン氏は広報を通じて「バフムートをあす、陥落させることはできない、抵抗は強力で、損耗が激しい。まさに『肉ひき機』状態だ」と述べた。

 さらに、「(ウクライナ側は)兵力を次々と投入し、攻勢を強めている」と指摘。「毎日あらゆる方面から300~500人の増援部隊がバフムートに向かって来ている」と語った。

 バフムートをめぐっては数か月にわたって激戦が続き、双方に多大な損失が出ている。専門家は戦略的には重要ではないと指摘してきたが、今や政治的・象徴的に重要な拠点とみなされるようになっている。(c)AFP