【2月14日 AFP】米首都ワシントンでは、生花商と地元の団体の協力のもと、バレンタインデーに合わせて、保護犬が依頼先への花束の配達を手伝う取り組みが行われている。

 花束を受け取ったメラニー・ゼントナーさんは、届けてくれた15歳の犬「フィネガン」に寄り添いながら「なんてすてきなのでしょう。犬と花は間違いなく女の子の最良の友です。ダイヤモンドなんかよりもずっといい!」と話した。

 生花商のホリー・シモンズさんは3年前にこの活動を始めた。収益は動物保護団体「ラッキー・ドッグス・アニマル・レスキュー(Lucky Dogs Animal Rescue)」に寄付している。今年は30件の依頼があった。

 映像は12日撮影。(c)AFP