ロシア、主力戦車の半数喪失か 米高官
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【2月11日 AFP】米国のセレステ・ウォランダー(Celeste Wallander)国防次官補(国際安全保障問題担当)は10日、ロシアの主力戦車の半数がウクライナ軍に撃破または鹵獲(ろかく)された可能性が高いとの見方を示した。
ウォランダー氏は、米シンクタンク「新米国安全保障センター(Center for a New American Security)」のバーチャルイベントで発言した。ロシアが2022年2月にウクライナ侵攻を開始してからの具体的な戦車の喪失数には言及しなかった。
一方、ウクライナには、支援国から西側製主力戦車が続々と届くことになっている。(c)AFP