【2月8日 CGTN Japanese】春節連休をきっかけに、天津市(Tianjin)では海鮮品の需要が高まっています。

 天津市最大の海鮮市場は早朝5時から大勢の人でにぎわい、多くの人や車が出入りしています。出店業者によりますと、今年の春節連休にとりわけ売れ行きが良かったのはタラバガニとボストンロブスターで、入荷が消費需要に追いつかなかったといいます。海外から輸入した海鮮品の販売も好調で、サーモンを取り扱う業者によりますと、多い日では、一日に1.2〜1.5トン売れているということです。また、今年は例年に比べると、高級食材の売れ行きが良いほか、飲食業者以外に個人による消費が目立つということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News