【2月8日 AFP】ラグビー、ニュージーランド代表のブロディー・レタリック(Brodie Retallick)が、ジャパンラグビーリーグワン1部のコベルコ神戸スティーラーズ(Kobelco Kobe Steelers)に復帰することが、8日明らかになった。

 2020-21シーズンも神戸でプレーしたレタリックは、今年のW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)終了後、チームに再加入する。

 オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)では、ボーデン・バレット(Beauden Barrett)やアーロン・スミス( Aaron Smith)、アーディ・サベア(Ardie Savea)、リッチー・モウンガ(Richie Mo'unga)、シャノン・フリゼル(Shannon Frizell)がW杯後の2024年に日本のクラブでプレーする契約を結んでおり、レタリックもそれに続く形となった。

 代表キャップ100を数えるレタリックは、スーパーラグビー(Super Rugby)のチーフス(Gallagher Chiefs)に加え、オールブラックスでの活動も今年が最後になるとみられている。(c)AFP