【2月8日 Xinhua News】中国新疆ウイグル自治区（Xinjiang Uighur Autonomous Region）内の空港を運営する新疆機場（空港）集団は今年、第14次5カ年規画（2021～25年）の重点プロジェクトの建設を加速させる。現代化空港ネットワークの構築に注力し、25年末までに新たに8空港を建設し、自治区内の民間空港を33空港に増やす。

　昨年はモンゴルキュレ天馬空港、アラルタリム空港、タシュクルガン・クンジュラブ空港の3空港が開港し、自治区内の民用空港は25カ所と全国最多となった。23～25年はバインブルク、バルクル、ブグル、ウス、ホボクサル、グマ、新疆生産建設兵団第二師38団(チャルチャン）の8空港の建設を計画している。(c)Xinhua News/AFPBB News