トルコ南部でM7.8の地震 15人死亡
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【2月6日 AFP】(更新、写真追加)米地質調査所(USGS)によると、トルコ南部ガジアンテプ(Gaziantep)県付近で6日午前4時17分(日本時間同10時17分)ごろ、マグニチュード(M)7.8の地震があった。地元当局によると、少なくとも15人が死亡した。
死者の内訳は、南部オスマニエ(Osmaniye)県が5人、シリア国境のシャンルウルファ(Sanliurfa)県が10人。
震源の深さは約17.9キロ。トルコの災害緊急事態対策庁(AFAD)は、地震の規模はM7.4としている。
USGSによると、1回目の地震から約15分後にM6.7の余震があった。
ソーシャルメディアに投稿された動画には、南東部の複数都市で建物が倒壊している様子が捉えられている。(c)AFP