【2月6日 AFP】22-23スペイン1部リーグは5日、第20節の試合が行われ、レアル・ソシエダ(Real Sociedad)はホームでレアル・バジャドリード(Real Valladolid)に0-1で敗れ、8試合ぶりの黒星を喫した。

 3位につけるソシエダは、同日の試合で2位レアル・マドリード(Real Madrid)が0-1でマジョルカ(RCD Mallorca)に敗れた中、その失態に付け入ることができず勝ち点6差を縮められなかった。

 リーグ戦ここ7試合で無敗を維持していたイマノル・アルグアシル(Imanol Alguacil)監督率いるソシエダは、いくつもチャンスをつくりながらもネットを揺らすことができず、アレクサンダー・ソーロート(Alexander Sorloth)のシュートが枠に嫌われると、久保建英(Takefusa Kubo)も決めきれなかった。

 バジャドリードはGKジョルディ・マシップ(Jordi Masip)がソシエダの攻撃を寄せ付けず、73分にサイル・ラリン(Cyle Larin)の2戦連続ゴールで決勝点を挙げた。(c)AFP