【2月3日 CGTN Japanese】冬の真っただ中、中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)南部にある興安鎮(Xingan)のタイガーナッツ栽培基地では、1万羽を超えるクロヅルを迎えました。

 タイガーナッツ栽培基地の農地には毎年、豆や根や茎が残っているため、餌を求めてたくさんのクロヅルが越冬にやってきます。ここ数日、1万羽を超えるクロヅルが畑で餌を探して飛び交い、美しい生態景色がみられました。

 クロヅルは大型移動鳥類で、中国の国家2級野生保護動物に属します。(c)CGTN Japanese/AFPBB News