【2月5日 Xinhua News】中国貴州省(Guizhou)銅仁市(Tongren)石阡県(Shiqian)大沙壩郷埃山村では、少数民族コーラオ族の藍の捺染(なっせん)技術が300年にわたり受け継がれている。同村の趙培進(Zhao Peijin)さんはこのところ、受注した捺染製品の製作に追われている。

 この無形文化遺産技術を継承、革新するため、同村は貴州省石阡県コーラオ族捺染専業合作社(協同組合)を設立した。これまでに捺染製品10種類以上を開発し、対面での展示や販売だけでなく、越境EC(電子商取引)で海外にも輸出している。(c)Xinhua News/AFPBB News