バイエルン大勝でドイツ杯8強 新加入カンセロが早速アシスト
発信地:ベルリン/ドイツ
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【2月2日 AFP】サッカードイツカップ(German Cup 2022-23)は1日、3回戦が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は4-0でマインツ05(Mainz 05)を下し、3シーズンぶりの8強入りを果たした。新加入のジョアン・カンセロ(Joao Cancelo)にもアシストが生まれた。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)から1月31日に期限付きで加わったカンセロは、エリック・マキシム・チュポモティング(Eric Maxim Choupo-Moting)の先制点をクロスでお膳立てし、さっそくインパクトを残した。
ここまで2023年は3戦未勝利で、大きな重圧がかかる中で試合に入ったバイエルンだったが、チュポモティングの17分のゴールで落ち着くと、31分にはジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)が追加点。前半終了間際にリロイ・ザネ(Leroy Sane)が3点目を決めると、終盤には途中出場のアルフォンソ・デービス(Alphonso Davies)が4点目を加えた。
もう一つの試合では、RBライプツィヒ(RB Leipzig)がティモ・ヴェルナー(Timo Werner)の得点などでホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)に3-1で勝利した。(c)AFP/Daniel WIGHTON