【2月1日 CGTN Japanese】中国国家衛生健康委員会の米鋒報道官は1月30日、国務院合同予防・抑制メカニズムの記者会見で、春節期間中(21~27日)の新型コロナ予防・抑制活動は安定して秩序正しく行われ、「乙類乙管」措置は確実に実行されて効果が上がっているとし、全国的に感染状況はすでに低いレベルに入り、各地で減少傾向が続いていると明らかにしました。

 現在、農村部は引き続き、感染症予防・抑制における最重要地域です。感染リスクが高い高齢者や基礎疾患のある人への健康モニタリングをしっかりと行い、医療や医薬品に対する人々の需要を満たすために全力を尽くします。出入国者の増加に伴い、感染状況モニタリングを継続し、流行の傾向やウイルスの変異などの状況を動的に把握していきます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News