定員超えボート転覆、神学校生徒ら51人死亡 パキスタン
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ボート転覆事故で亡くなったイスラム神学校の生徒の遺体を収容する救助隊。パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ(旧北西辺境)州のタンダダム湖で(2023年1月30日撮影)。(c) Basit SHAH / AFP
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【2月1日 AFP】 パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ(Khyber Pakhtunkhwa、旧北西辺境)州のダム湖で1月29日、ボートが転覆し、これまでにイスラム神学校の生徒49人と教師、船長の計51人の死亡が確認された。
生徒は7~14歳の男子で、学校から約5キロ離れたタンダ・ダム(Tanda Dam)を遠足で訪れていた。
警察関係者によるとボートは20〜25人乗りで、定員を大幅に超過していた。学生4人と教師1人の計5人が救助された。
救助関係者によれば、寒波の影響でダムの水は凍結しており、ダイバーを投入しての遺体収容作業には3日を要した。
タンダ・ダムは風光明媚(めいび)なことで知られる。湖を見下ろす売店で働く女性は31日、AFPの電話取材に、ここ数日、生徒の親や親戚が詰めかけていたと語った。
「遺体が回収されるたびに自分の息子ではないかと駆け寄った親の間から悲痛な声が聞こえた」と話した。
パキスタンでは老朽化した船を定員超過状態で運航し、転覆して乗客が溺死する事故が多発している。(c)AFP/Lehaz Ali