【1月30日 AFP】台湾で、漫画とアニメとゲームのフェスティバル「台北国際コミック・アニメフェスティバル(Taipei Comics and Animation Festival、台北国際動漫節)」が開催され、お気に入りのキャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーら大勢のファンが集まっている。

 主催者によると、今年設置されたブースは500以上。新型コロナウイルスの規制緩和を受け、31日までの5日間で45万人以上の来場が見込まれている。

 コスプレ姿で来場した女子生徒は「アニメが好きなのは、少しの間だけでも現実逃避できるからです。漫画にどっぷり漬かって、その世界を体験しています」と話した。また、兵士だという男性は「毎年休みが取れたらここに来て、漫画やグッズ、フィギュアを買っています」と語った。

 映像は27日撮影。(c)AFP