【1月29日 AFP】22-23ドイツ・ブンデスリーガ1部は28日、第18節の試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はフランクフルト(Eintracht Frankfurt)と1-1で引き分け、後続との勝ち点差が1に縮まった。

 バイエルンは序盤に流れるようなプレーに欠いたものの、34分にトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)のクロスをリロイ・ザネ(Leroy Sane)が叩き込み、チームに落ち着きをもたらした。

 一方でフランクフルトは、オリバー・グラスナー(Oliver Glasner)監督が後半19分に鎌田大地(Daichi Kamada)を投入。するとこれがすぐさま奏功し、鎌田とのパス交換から最後はランダル・コロムアニ(Randal Kolo Muani)が同点ゴールを決めた。

 この結果3戦連続で1-1の引き分けに終わったバイエルンは、まだ今年に入って白星を挙げられていない。同日に行われた試合でウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)がヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)とのダービーに2-0で勝利したため、バイエルンはキックオフ時点ではウニオンに勝ち点で並ばれていた。(c)AFP