カカオゲームズ「エバーソウル」グローバルダウンロード100万突破イメージ(写真=カカオゲームズ)(c)NEWSIS
カカオゲームズ「エバーソウル」グローバルダウンロード100万突破イメージ(写真=カカオゲームズ)(c)NEWSIS

【01月26日 KOREA WAVE】韓国のモバイルゲーム市場で、「サブカルチャー」ジャンルが、多重接続役割遂行ゲーム(MMORPG)を抜いて主流に浮上した。これまで中国のゲーム会社がサブカルチャーゲーム分野で強かったが、最近は韓国の開発会社の作品が相次いで成功し、注目されている。

モバイルサブカルチャーゲーム5種が国内グーグルプレイ売り上げ10位内の半分ほどを占めた。今月18日午後時点で5位「勝利の女神:NIKKE」、7位「エバーソウル(Eversoul)」、8位「ウォンシン(原神)」、10位「ミョンイルバンジュ」などとなり、熾烈な競争を展開している。

NCソフトのリネージュM、リネージュ2M、リネージュWとカカオゲームズ「オーディン」などモバイルMMORPG中心だったグーグルプレイ売り上げ上位圏がサブカルチャーゲームと二分している姿だ。

特に「ホヨバース(HoYoverse)」「アイスノゲームズ(AISNO Games)」など、中国のゲーム会社がサブカルチャーゲーム開発力を引き上げ国内でも大きな人気を集め躍進した。

ただ最近は韓国の開発会社の作品が中国ゲーム会社の作品の売り上げを抜くなど善戦している。「勝利の女神:NIKKE」と「エバーソウル」は、国内ゲーム開発会社「シフトアップ(Shiftup)」と「ナインアーク(Nineark)」が開発した作品だ。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News