【1月25日 AFP】22-23ドイツ・ブンデスリーガ1部は24日、第17節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は終了間際にヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)がゴールを決め、ケルン(1. FC Cologne)と1-1で引き分けた。

 前節ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)を相手に7得点を奪ったケルンは、その勢いをこの試合にもつなげ、開始3分にCKから最後はエリス・スキリ(Ellyes Skhiri)が先制ゴールを決めた。

 前半途中にケルンはリードを広げるチャンスを手にしたものの、バイエルンはヤン・ゾマー(Yann Sommer)が連続セーブでゴールを守った。

 その後、波状攻撃を仕掛けられるもケルンはこれを防ぎ、2009年以来となるバイエルン相手の白星を手にするかに思われたが、終了間際にキミッヒのゴールを許した。

 今季2敗目を免れたバイエルンだが、これで2戦連続のドロー。25日に試合を控えるウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)とフランクフルト(Eintracht Frankfurt)は、それぞれ勝利すれば首位バイエルンとの勝ち点差が3に縮まる。(c)AFP