【1月24日 AFP】イングランド・プレミアリーグのエバートン(Everton)は23日、昨年1月末に就任したフランク・ランパード(Frank Lampard)監督の解任を発表した。

 ランパード監督は昨年1月、ラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)前監督の後任に就いたが、チームは19位に低迷しており、丸1年も持たずに退団が決まった。

 エバートンは、21日に行われたウェストハム(West Ham)戦で0-2と敗れてリーグ戦ここ12試合で9敗目を喫し、最下位のサウサンプトン(Southampton FC)と勝ち点15で並んでいる。

 新指揮官が就任するまでは、ポール・テイト(Paul Tait)氏とレイトン・ベインズ(Leighton Baines)氏がトレーニングを指揮する予定。チームの次戦は2月4日の首位アーセナル(Arsenal)戦となっている。