天安市のマスコット「クルミ課長」(c)news1
天安市のマスコット「クルミ課長」(c)news1

【01月23日 KOREA WAVE】韓国忠清南道(チュンチョンナムド)天安市(チョナンシ)が、韓国で流行している日本語で旧正月の挨拶を伝えたところ、ネットユーザーから苦情が出て、これを謝罪するという出来事があった。

天安市は21日午前、市のマスコット「クルミ課長」のマスクをかぶったキャラクターが、日本語で「オイシクナーレ、萌え萌えキュン」と話す挨拶映像をアップした。

韓国では、一部の芸能人が放送とユーチューブチャンネルでこの表現を使い、流行語になっている。

だが、映像が掲載されると、一部のネットユーザーの間では「地方自治体の映像に盛り込むべき内容ではない」という指摘が相次いだ。

翌日、天安市は公式SNSに「旧正月を控え、慎重でない映像でご心配をおかけした。不便をかけたすべての方々に、心より謝罪の言葉を申し上げる」と表明した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News