1日午前、新年を迎えて出国する旅行客でにぎわう仁川(インチョン)国際空港の免税店(c)news1
1日午前、新年を迎えて出国する旅行客でにぎわう仁川(インチョン)国際空港の免税店(c)news1

【01月21日 KOREA WAVE】韓国の空路を昨年利用した航空機は、前年に比べ約16.0%増加した計53万9000機余りに上った。韓国国土交通省がこのほど2022年の航空交通量を集計した。

1日平均1479機が飛行し、1日平均が最も多かった月は11月(1709機)、日付は12月8日(1843機)だった。

航空交通量が大幅に上昇した時点は、新型コロナウイルス感染防疫措置が緩和された2022年6月だ。特に、日本まで拡大するなど、海外旅行心理の回復に伴い、国際線の航空交通量が前年に比べ36%大幅に増加した。

国際線の回復傾向が明確に現れた2022年6月以後、国内に入出国した航空機の約45%が東南アジア・中国南部方面への航空路を利用し、2021年に続き依然として最も忙しい空路と集計された。米州・日本(約29%)、中国・欧州行き(約19%)の順だった。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News