【1月20日 CGTN Japanese】世界銀行のアクセル・ヴァン・トロッツェンバーグ専務理事は現地時間18日、スイス・ダボスで中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)の記者のインタビューに応じ、「中米両国が対話を行い、双方の協力空間を探すことは多くの発展途上国にとって非常に良い知らせだ」と述べ、中国の感染対策措置の最適化を前向きに評価し、世界経済の発展を力強く促進するものだとの見方を示しました。

 同氏は「世界最大の二つの経済体が長期的に対話を行うことは、多国籍企業にとって重要だ。中米はいくつかの分野で協力を求めており、これは発展途上国にとって非常に良い知らせだ」とした上で、「中国の感染対策措置の最適化に伴い、今年の中国経済はさらに力強く成長するだろう。感染対策措置の最適化で経済成長の見通しは明るく、また、中国経済の回復によって世界中で積極的な連鎖反応が起きるだろう」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News