【1月20日 CGTN Japanese】中国航天科技集団(CASC)がこのほど発表した「中国宇宙科学技術活動青書(2022年)」によりますと、中国が2023年に行うロケットの打ち上げは60回以上になるということです。

 この計画によりますと、2023年には200機以上の宇宙機を打ち上げ、一連の重大任務を展開する予定です。中には、天舟6号、神舟16号、神舟17号の3回の打ち上げ任務が含まれています。この計画で宇宙への進出や宇宙利用、宇宙探査の能力が高まることが期待されています。長征シリーズ運搬ロケットの打ち上げ回数は500回を突破するということです。

 また、ビジネス宇宙開発については、産業体系と市場体系が徐々に形成され、ビジネス宇宙開発のペースは加速されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News