【1月18日 AFP】全豪オープンテニス（Australian Open Tennis Tournament 2023）は18日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのイガ・シフィオンテク（Iga Swiatek、ポーランド）は6-2、6-3のストレートでカミラ・オソリオ（Camila Osorio、コロンビア）を下し、快勝で3回戦に進出した。

　優勝候補のシフィオンテクは1回戦で厳しい戦いを強いられ、その試合後にいつも以上の「強度」を出す必要があると語っていたが、それがこの試合の活力あるプレーにつながり、粘る世界ランク84位のオソリオを1時間24分で振り切った。

　昨年の全仏オープン（French Open 2022）と全米オープン（US Open Tennis Championships 2022）を制し、四大大会（グランドスラム）通算3勝を挙げているシフィオンテクは、全豪オープン初優勝を目指し、3回戦では2019年の全米オープン女王ビアンカ・アンドレスク（Bianca Andreescu、カナダ）と予選勝者クリスティーナ・ブクサ（Cristina Bucsa、スペイン）の勝者と対戦する。(c)AFP