【1月18日 AFP】世界最高齢のフランスの修道女、リュシル・ランドン(Lucile Randon)さんが死去した。118歳。南仏トゥーロン(Toulon)にある高齢者施設の広報担当者が17日、AFPに明らかにした。

 1904年2月11日、南仏生まれ。シスター・アンドレ(Sister Andre)と呼ばれた。広報担当者によれば、施設で眠っている間に息を引き取った。

 ランドンさんは長らく欧州最高齢とされてきたが、昨年、田中カ子(Kane Tanaka)さんが119歳で死去したのを受け、世界最高齢となった。昨年4月にはギネス世界記録(Guinness World Records)にも認定された。(c)AFP/Sandra LAFFONT