【1月17日 Xinhua News】中国税関総署の呂大良(Lv Daliang)報道官は13日、国務院新聞(報道)弁公室が開いた記者会見で、「一帯一路(Belt and Road)」構想の提起から10周年となる2023年を迎え、中国と「一帯一路」沿線諸国との貿易取引は日増しに緊密になっており、13~22年の貿易額の年平均伸び率は8・6%だったと指摘。22年の貿易額は前年比19・4%増の13兆8300億元(1元=約19円)で高い伸びを維持し、伸び率は中国全体の貿易額の伸び率を上回っており、輸出は20・0%増の7兆8900億元、輸入は18・7%増の5兆9400億元になったと明らかにした。(c)Xinhua News/AFPBB News