アザレンカ、ケニンとの元女王対決制す 全豪OP
発信地:メルボルン/オーストラリア
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【1月17日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2023)は16日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第24シードのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka)は6-4、7-6(7-3)でソフィア・ケニン(Sofia Kenin、米国)との元女王対決を制した。
ベラルーシ出身のアザレンカは2012年と13年に、ケニンは20年に全豪を制覇。アシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)やセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が一線から退き、大坂なおみ(Naomi Osaka)が欠場となったため、今大会に出場している優勝経験者はこれでアザレンカのみとなった。
アザレンカは次戦、ナディア・ポドロスカ(Nadia Podoroska、アルゼンチン)と対戦する。
一方、第3シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)や同胞で第7シードのココ・ガウフ(Coco Gauff)は順調に勝ち上がりを決めた。
好調のペグラは6-0、6-1でジャクリーヌ・クリスティアン(Jaqueline Cristian、ルーマニア)を一蹴し、ガウフも6-1、6-4でカテリーナ・シニアコバ(Katerina Siniakova、チェコ)を退けた。(c)AFP
