【1月17日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2023)は16日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第16シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)は6-3、6-3、6-7(5-7)、7-6(8-6)でダニエル・アルトマイヤー(Daniel Altmaier、ドイツ)に勝利したものの、注目を集めたのは奇抜でカラフルなウエアだった。

 世界ランキング17位のティアフォーはこの日、青や紫に加えて赤と黄、そして白のカラーラインが曲がりくねるように入り交じった模様のタンクトップと短パンで試合に臨み、そのあまりにも派手なファッションでソーシャルメディアの話題をさらった。

 ツイッター(Twitter)では、「このウエアは、最低でも2回戦進出に値する」というつぶやきや、「ピンクの迷彩タンクトップ? これが似合うのはティアフォーだけ」といった書き込みが見られた。

 その一方で、誰もが良い印象を受けていたわけではなく、「ティアフォーのことは応援している」としながらも、「だけど、あの服装はいただけない」という投稿もあった。

 ティアフォーはメルボルンパーク(Melbourne Park)での2回戦で、17歳の商竣程(Shang Juncheng、シャン・ジュンチェン、中国)と対戦する。(c)AFP