【今日のダカールラリー】アルアティアがV5、二輪はベナバイズが逆転優勝
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【1月16日 AFP】ダカールラリー(Dakar Rally 2023)は15日、最終第14ステージが行われ、四輪部門ではトヨタ・ガズーレーシング(Toyota Gazoo Racing)のナセル・アルアティア(Nasser Al-Attiyah、カタール)が2年連続5回目となる総合優勝を達成した。二輪部門はレッドブルKTMファクトリー・レーシング(Red Bull KTM Factory Racing)のケビン・ベナバイズ(Kevin Benavides、アルゼンチン)が逆転で2回目の総合優勝を飾った。
区間3勝を挙げたアルアティアは、バーレーン・レイド・エクストリーム(Bahrain Raid Xtreme)のセバスチャン・ローブ(Sebastien Loeb、フランス)に1時間以上のタイム差をつけて全行程を終えた。第3ステージで総合トップを奪い、1週目に大量リードを築くと、後半戦は安全第一の作戦で乗り切った。
ローブは昨年に続く総合2位。オーバードライブ・レーシング(Overdrive Racing)のルーカス・モラエス(Lucas Moraes、ブラジル)がダカール初出場で総合3位に入った。
大会期間中に34歳の誕生日を迎えたベナバイズは、同僚のトビー・プライス(Toby Price、オーストラリア)に43秒差で競り勝ち、2年ぶりの総合王座を獲得した。
今ステージ開始前には、優勝2回の実績を持つプライスが12秒差でトップに立っていたが、ベナバイズは見事な走りで区間優勝を果たし、プライスに55秒差をつけて逆転に成功した。前日の第13ステージで、マシンを止めて他選手を救護する優しさを見せたベナバイズの優勝は、今後も高く評価されるとみられる。(c)AFP