【1月14日 AFP】22-23イタリア・セリエAは13日、第18節の試合が行われ、首位ナポリ(SSC Napoli)は3位ユベントス(Juventus)に5-1で大勝。2位以下との勝ち点差を暫定で10とし、独走態勢を強めた。

 ホームのナポリはヴィクター・オシムヘン(Victor Osimhen)が2ゴールを決めたほか、クヴィチャ・クワラツヘリア(Khvicha Kvaratskhelia)とアミル・ラフマニ(Amir Rrahmani)、エリフ・エルマス(Eljif Elmas)にも得点が生まれ、勝ち点で並ぶ2位ACミラン(AC Milan)とユベントスとの差を広げた。ミランは14日にレッチェ(US Lecce)と対戦する。

 一方のユベントスはこの試合まで8連勝中で、その間失点もゼロだったが、セリエAの試合では1993年5月以来となる5失点を喫し、しっぽを巻いてナポリを後にすることになった。(c)AFP