【1月14日 AFP】リトアニア北部で13日、ガスパイプラインが爆発した。けが人が出たとの情報はない。運営会社のアンバー・グリッド(Amber Grid)が発表した。

 同社によると、爆発は午後5時ごろ、パスバリス(Pasvalys)で発生。消防隊が出動した。現場には2本のパイプラインが併設されており、うち1本が爆発で損傷して供給に支障が出たものの、もう1本は問題なく稼働しており、消費者への供給は続いているという。

 リトアニアは昨年6月、ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシア産ガスの輸入を禁止した。(c)AFP