【1月17日 Xinhua News】中国の少数民族の中でも人口が特に少ないホーチョ(赫哲)族は、東部の黒竜江(アムール川)、烏蘇里江(ウスリー川)、松花江の流域に居住することから「太陽を見守る民族」とも呼ばれる。

 春節(旧正月)を控え、ホーチョ族が集中して居住する地域の一つ黒竜江省撫遠(ふえん)市では、同族の人々が氷に覆われた湖で漁を行ったり、伝統的なスポーツ「頂杠」「魚王角力」を楽しんだりして、民俗文化の継承に力を入れている。(c)Xinhua News/AFPBB News