【1月12日 AFP】サッカー元ブラジル代表のDFミランダ(Joao Miranda de Souza Filho、38)が11日、現役引退を表明した。

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 サッカー専門ウェブサイトの「Transfermarkt」によれば、ミランダは2009〜19年にブラジル代表として58試合に出場し、3ゴールを記録した。18年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)にも出場し、全5試合に先発。09年のコンフェデレーションズカップ(Confederations Cup 2009)と19年のコパ・アメリカ(2019 Copa America)では優勝を経験した。

 クラブレベルでは、13-14シーズンにスペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)でリーグタイトルを獲得した。

 18年にわたるキャリアでは母国のコリチーバ(Coritiba FC)とサンパウロFC(Sao Paulo FC)をはじめ、イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)やフランスのソショー(FC Sochaux)、中国の江蘇FC(Jiangsu FC)でもプレー。最後は古巣サンパウロに復帰し、キャリアに幕を下ろした。(c)AFP