中国雲南省で野生アジアゾウの群れの活動を記録
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【1月14日 CGTN Japanese】中国南西部に位置する雲南省(Yunnan)普洱市(Puer)でこのほど、アジアゾウの監視員が野生アジアゾウの群れの生活シーンを記録しました。何頭かの大人のゾウが寝ている時も餌を探す時も、常に子どものゾウを守っており、心温まる場面が撮影されました。
早朝、雲南省江城(Jiangcheng)ハニ族イ族自治県の曼老江の川辺の葦の茂みの中で、野生アジアゾウの群れが太陽を浴びて寝坊しています。子供のゾウは鼻を巻いて、無邪気でかわいらしい姿で横たわっており、大人のゾウはしっかり子供のゾウを取り囲んでいました。専門家の分析によりますと、ゾウの群れの真ん中で囲まれている3頭は生後8カ月ぐらいの赤ちゃんで、他の4頭の子ゾウは1~3歳くらいとみられるということです。
昼ごろには、ゾウたちは次々と目を覚まし、大人のゾウは子ゾウを連れて隣のトウモロコシ畑に入って餌を探し、食べながら、はしゃいでいました。食べ終わると、子ゾウたちは畑で追いかけっこをして遊んでいました。
雲南省江城県でアジアゾウの監視員である刁発興氏は、「野生アジアゾウの群れが移動すると、直ちに警報を出し、同エリアでの活動を控えてゾウと遭遇しないよう、住民に知らせる。ゾウに食べられたトウモロコシなどの作物については、その分を地元政府が保険で保証して村民に適切な補助金を出す」と紹介しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News